【原神初心者向け】召使(アルレッキーノ)育成ガイド|おすすめ武器・聖遺物・使い方まとめ

星5キャラクター「召使(アルレッキーノ)」は、炎元素の長柄武器アタッカー。
戦闘時に回復を受けられない代わりに、「命の契約」を参照し超火力を叩き出すのが最大の持ち味です。
元素スキルで敵に「血償の勅令」を付与し、5秒後に重撃や元素爆発で回収して「命の契約」を獲得。
その後は赤死の宴(強化状態)で通常攻撃を叩き込みます。
さらに元素爆発はHP回復効果を持つため、HPが減った際の立て直しにも使えます。

目次

基本情報

  • 名前:召使(アルレッキーノ)
  • 元素:
  • 武器種:長柄武器
  • 役割:メインアタッカー(通常攻撃主体)
  • 入手方法:イベント祈願
  • 突破ボーナス:会心ダメージ
  • 声優:森なな子

特徴・強み

  • 「命の契約」の割合に応じて通常攻撃が高倍率の炎ダメージに変化
  • 元素スキルで勅令を配布 → 5秒後に回収して契約を大量獲得
  • 元素爆発でHP回復+元素スキルクールタイムリセットが可能
  • 控えにいても強化待機は継続するため、ローテーションの柔軟性が高い

契約を消費するごとに元素スキルのクールタイムが短縮され、攻撃するほど再展開が早くなります。 ただし外部からの回復は一切受けられないため、シールドや元素爆発の回復を活かす運用が必要になります。

元素スキル・元素爆発

元素スキル:万象、灰に帰す

勅令・結状態はマークが赤く光ります
  • 前方に斬撃を放ち、命中した敵に血償の勅令を付与
  • 付与から5秒後に「血償の勅令・結」に強化
  • 重撃または元素爆発で命の契約を獲得可能:勅令=命の契約65%勅令・結=命の契約130%

「元素スキルで付与 → キャラチェンジして他キャラでバフデバフ→ 戻って重撃で回収 → 通常攻撃で殴る」が基本的な動きになります。 控えに回しても強化待機が続くため、無駄なく行動できます。

元素爆発:昇りゆく凶月

  • 周囲の勅令を一括回収して炎範囲ダメージ
  • 元素スキルのクールタイムをリセット
  • 自身のHPを回復(外部回復不可の例外)

爆発は火力技であると同時に回復と再始動の役割を持ちます。 「契約が減って被弾も増えた」タイミングで使うと立て直しがスムーズです。

おすすめ武器

星5

  • 赤月のシルエット(モチーフ武器)
    基礎攻撃力:674/会心率:22.1%
    効果:命の契約を付与または回収した時に攻撃力が上昇し、通常攻撃ダメージも強化される。アルレッキーノ専用の性能であり、火力・快適性の両面で最適解。
  • 和璞鳶
    基礎攻撃力:674/会心率:22.1%
    効果:敵に命中するたび攻撃力が上昇し、最大7層までスタック。スタックが溜まるほど通常攻撃火力が大きく伸び、アルレッキーノの長時間の張り付きスタイルと好相性。
  • 護摩の杖
    基礎攻撃力:608/会心ダメージ:66.2%
    効果:HP上限を基準に攻撃力が上昇し、HPが50%以下の時に追加で与ダメージアップ。外部回復不可の仕様と噛み合いにくいが、会心ダメージ補正が大きく、純火力を求めるなら十分候補。

星5武器では赤月のシルエットが最適。和璞鳶は汎用性が高く、護摩の杖は会心ダメージ特化で火力を伸ばせます。モチーフがない場合でも、この2本ならアルレッキーノのポテンシャルを引き出せます。

星4

  • 死闘の槍
    基礎攻撃力:454/会心率:36.8%
    効果:敵が2体以下の時は攻撃力UP、3体以上の時は防御力UP。紀行武器のため精錬が進めやすく、会心率を盛れるため安定性が高い。
  • 黒岩の突槍
    基礎攻撃力:510/会心ダメージ:55.1%
    効果:敵を倒した後に攻撃力UP(最大3層)。契約回収による殲滅戦と相性がよく、ウェーブ戦で真価を発揮。会心系武器がない時の選択肢。スターライト交換で入手可能。

星3

  • 白纓槍
    基礎攻撃力:401/会心率:23.4%
    効果:通常攻撃ダメージ+24%(精錬5で48%)。序盤のつなぎ武器としては優秀で、会心率も確保できます。

おすすめ聖遺物

諧律奇想の断章(4セット)

  • 2セット効果:攻撃力+18%
  • 4セット効果:「命の契約」の増減によって与えるダメージがアップする。契約を獲得または失った時、10秒間、与ダメージ+18%、最大3層まで重複(最大54%)。

アルレッキーノにとって最適の聖遺物セット
命の契約を「付与→回収→消費」と常に増減させる戦闘スタイルのため、4セット効果が途切れず発動します。
最大54%もの与ダメージバフを維持できるのは非常に強力で、赤死の宴状態の通常攻撃火力を大きく底上げします。 アルレッキーノを本格的に育てるなら、断章4セットを揃えるのが基本です。

剣闘士のフィナーレ(4セット)

  • 2セット効果:攻撃力+18%
  • 4セット効果:片手剣・両手剣・長柄武器キャラの通常攻撃ダメージ+35%

通常攻撃を強化するシンプルな効果がアルレッキーノと好相性。
断章厳選が進んでいない序盤や、既に高スコアの剣闘士が手元にある場合におすすめです。
ダメージ上昇量では断章4セットに劣りますが、入手しやすく安定して火力を伸ばせます。

メインOP

  • 時計:攻撃力%
  • 杯:炎元素ダメージバフ
  • 冠:会心率 or 会心ダメージ

サブOP優先度

  • 会心率 ≧ 会心ダメージ
  • 攻撃力%
  • 元素チャージ効率(110〜130%程度)

赤死の宴中の火力は会心に大きく依存するため、会心率・会心ダメージのバランスを重視。 爆発を安定して回すために、元素チャージ効率も最低限は確保しておきましょう。

天賦優先度

  1. 通常攻撃
  2. 元素爆発
  3. 元素スキル

主力の通常攻撃を最優先。次点で回復とリセットを担う爆発。 スキルは倍率より「勅令を付与→5秒待ち→回収」の流れが重要です。

固有天賦

  • 償えるものは苦痛のみ:勅令持ちの敵を倒すと契約130%。付与5秒後に「勅令・結」となり、回収時も130%獲得。
  • 護れるものは力のみ:攻撃力1000超過ごとに耐性+1%(最大20%)。
  • 悟れるものは凶月のみ:戦闘中は炎ダメージ+40%。外部回復は無効、爆発による治療のみ有効。

外部ヒーラーの恩恵を受けられない代わりに、自力で契約を稼いで火力と耐久を両立できる設計です。

命ノ星座

凸数効果評価
1凸赤死の宴のダメージボーナス+100%。通常・重撃時に中断耐性UP。
2凸勅令が即「結」となり、回収時に攻撃力900%炎範囲ダメ+耐性+20%
3凸通常攻撃Lv.+3。
4凸勅令回収成功で爆発CT-2秒&エネルギー15回復。
5凸元素爆発Lv.+3。
6凸スキルダメージが攻撃力×契約%×700%分強化。スキル後20秒間、通常・爆発の会心率+10%、会心ダメ+70%。

おすすめは1凸。中断耐性の快適さが大きく、攻め続けやすくなります。 2凸は5秒待機と追加火力、耐久を同時に強化できるため、使用感が変わります。

使い方・育成ポイント

  • 元素スキルで勅令を付与 → 5秒間は控えで他キャラを展開
    この間に楓原万葉で拡散デバフを入れたり、行秋や夜蘭で水付着を準備したりすると効果的です。
  • 5秒後に重撃で勅令・結を回収 → 命の契約を獲得
    契約130%を一気に得られるため、ここから火力のピークに入ります。
  • 赤死の宴状態で通常攻撃連打
    通常攻撃は契約を消費する代わりに、元素スキルのクールタイムを短縮。攻撃し続けるほどスキル再使用が早まります。
  • 被弾や契約が尽きる前に元素爆発
    爆発はHP回復+スキルリセットを兼ねているため、立て直しと再始動の両方が可能。
  • 外部回復不可なのでシールドで補助
    鍾離やトーマのようなシールドキャラを編成すると安定性が大幅に向上します。

基本的な立ち回りは「元素スキル → 他キャラで展開 → 重撃で回収 → 通常攻撃連打 → HP低下時に元素爆発で回復&リセット」。 控えに回しても勅令の強化待ちは継続するため、無駄のないローテーションが可能です。 契約を切らさず、爆発のタイミングを意識して火力と耐久を両立させましょう。

まとめ

  • 戦闘時回復不可と引き換えに強力な通常攻撃火力を発揮
  • 契約を管理しつつ「付与→回収→通常攻撃」のループで戦う
  • 元素爆発は回復+スキル再始動で攻守の要
  • おすすめ聖遺物は諧律奇想の断章4セット、妥協枠で剣闘士4セット

召使(アルレッキーノ)は、特殊な制約を抱えつつも圧倒的な火力を発揮できるキャラクターです。 「命の契約」を管理して戦う独自のスタイルは慣れるまでは難しいですが、使いこなせば炎アタッカーの中でも屈指の瞬間火力を誇ります。 シールドと組み合わせ、契約のループを維持できれば、長期的に第一線で活躍できるでしょう。

おすすめ編成例

蒸発編成

  • アルレッキーノ:メインアタッカー。契約回収後の通常攻撃で火力を集中。
  • ベネット攻撃バフと炎共鳴で火力を底上げ。
  • 行秋 or 夜蘭継続的な水付着を供給し、蒸発を安定発動。夜蘭なら与ダメバフも加算。
  • 鍾離 or 藍硯:強力なシールドで耐久補助。契約消費で減ったHPを守り、安定性を高める。

アルレッキーノの最も安定した構成。 水サポーターで蒸発を起こしつつ、シールドとバフで攻守を固めることで長時間の張り付きが可能になります。 夜蘭編成は火力特化、行秋編成は安定性重視の使い分けができます。

過負荷編成

  • アルレッキーノ:主力アタッカー。通常攻撃で炎を供給。
  • シュヴルーズ雷共鳴+サブ火力。元素反応を誘発しつつ補助火力を担う。
  • フィッシュル or 八重神子:継続的に雷付着を行い、過負荷の発生源となる。
  • トーマ:シールド兼炎サポート。耐久を補いながら炎共鳴を維持。

雷サポーターを複数組み込み、過負荷反応で押し切る構成。 ノックバックの影響はあるものの、範囲戦では敵を散らしつつ大ダメージを与えられます。 特にフィッシュルは持続的な雷付着に優れ、アルレッキーノの張り付きと好相性です。

溶解編成

  • アルレッキーノ:メイン火力。炎側の起点となる。
  • ベネット攻撃バフ+炎共鳴で火力補助。
  • シトラリ:氷元素サブアタッカー。氷付着で溶解を狙う。
  • シロネン or 翠緑枠:氷の付着を広げ、敵の耐性を下げる。翠緑セットで炎耐性ダウンを狙うとさらに効率的。

氷キャラを軸に溶解反応で火力を倍化させる構成。 シトラリの氷付着と翠緑デバフを組み合わせることで、アルレッキーノの通常攻撃火力を最大化できます。 ベネットの炎バフと合わせ、溶解アタッカーとして爆発的なダメージを出せる編成です。

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この記事を書いた人

PS5・PS4のゲームやVitaの名作たち、あとは『原神』『鳴潮』の初心者向け育成ガイドなんかを、実際に触ってみた感想をまじえてゆるく語っています。ガジェットも「これ、よかったよ」って思えたものを中心に紹介予定です

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